話の前提によって結果はこう変わる

メールで相手を誘う際、その内容がどういう前提で書かれているかによって結果は大きく変わってきます。

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話の前提によって結果はこう変わる

メールで相手を誘う際、その内容がどういう前提で書かれているかによって結果は大きく変わってきます。ここでは、具体例をあげながら、話の前提によってどのような結果になりやすいのかをチェックしてみて下さい。

「断られる前提」で誘うと、結果はこうなる!

少し具体的に見てみましょう。次の誘い方の「前提」がどうなっているかに注目してみて下さい。

 「時間があったらでいいんだけど、今度一緒にご飯でもどうかな?」
 「久々にご飯でも行こうよ!今週か来週の週末で都合いいとこある?」

これらの誘い方が、それぞれどういった前提になっているか分かりますでしょうか。

断られる方の多くは、前者の誘い方をしています。「時間があったらでいい」という一言を入れることによって、実際に断られたときに「今回は時間がなかったんだからしょうがないかな」と自分への言い訳をする余地を与えています。つまり、前者の誘い方は、メールの内容が「断られる前提」になっているのです。

そしてもう一つ、相手からすると誘いに乗りにくい曖昧な誘い方になっています。おそらく、相手の回答も曖昧になって「じゃ、今度時間があるときにでも・・・」といった具合の返事になるでしょう。

こうなってしまっては、またタイミングを見計らって「この前言ってた食事の件なんだけど・・・」と一から話をすることになってしまいます。

そのときに相手の都合が悪かったり忙しかったりすると、返信がくるかどうかも分かりません。返事がきても断りのメールであれば、もう一度あなたから誘うのは勇気がいるでしょう。

「会う前提」で誘うと、結果はこうなる!

一方、後者のように食事に行くことを前提として、今週末か来週末のどっちかを相手に選んでもらうようにすると、相手の回答はどうなるでしょうか。相手の選択肢は「今週末」か「来週末」ですので、どちらか都合のいい方を選ぶでしょう。すると、相手の回答も「会うことが前提」となります。

あなたの質問メールが「会う前提」になっていると、相手の回答も「会う前提」となり、前者の誘い方と比較しても確実にこちらの誘い方が会ってもらえる確率が高くなります。もし「今週と来週は都合が悪い」と言われれば、他の日を候補にあげれば良いだけですので、話が曖昧になって終わることも少ないでしょう。

せっかく勇気を出してお誘いメールをするのであれば、実際に会ってもらえる確率が高い「会うことを前提とした内容」で送ってみて欲しいと思います。